市川ユウキのPTタルキール覇王譚調整録
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岡本 桂多 「統率者セット2014新規カード特集!」 
 
text by Okamoto Keita



 お久しぶりです。統率者担当の岡本です!


 タルキール覇王譚の時に特集記事を書くつもりでしたが時が流れるのが予想以上に早く、もう統率者セットの時期になってしまいました。

 今回は統率者セットに収録される新規カードから僕の注目するカードを紹介していきたいと思います!!



―白

《封じ込める僧侶》


 まずはすでにレガシー界を騒がせているこのカードからです。
統率者戦だとレガシーほど《騙し討ち/Sneak Attack》や《再活性/Reanimate》のデッキが流行っているわけでは無いのでとりあえず入れておけ!  というほどではありません。

 しかし、もちろん効く相手は存在します。統率者にモロに刺さってしまうのは《放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard》、《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》、《汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiled》、《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》、《鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Claw》辺りがよく見られる所で出されると非常に厳しい統率者たちです。

 《隠された領域のローン/Roon of the Hidden Realm》デッキで相手のクリーチャーを「ちらつかせて」、戻ってくる時に《封じ込める僧侶》を出しておく事で能動的に能力を活かしていく事も可能です。

 その場合は自分のクリーチャーを《隠された領域のローン/Roon of the Hidden Realm》の能力で守る事も出来なくなるので注意しましょう。



《黄金のたてがみのジャザル》


  新たな統率者候補として十分な強さを誇る一枚です。
以前の僕の記事で、「トークンデッキには1.トークンをばらまくカード、2.トークン全体を強化するカードの2種類のカードをバランス良く入れる必要がある」 というような事を書いたと思います。

 《黄金のたてがみのジャザル》は上記の2つのうち、「2.トークン全体を強化するカード」の役割を十二分に果たしてくれています。

  自身の能力も、ありがちな「あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」などと言った中途半端なものではなく、修正値=攻撃しているクリーチャーという実に攻撃的な能力となっているので、99枚中トークン全体を強化するカードは全く入れなくても問題ないかもしれません。

 したがって《黄金のたてがみのジャザル/Jazal Goldmane》でデッキを組む際は、デッキの中身は「1.トークンをばらまくカード」と、後はデッキの潤滑油(ドロー操作、サーチ、除去等)を入れるだけで簡単にデッキになります。
もちろん《黄金のたてがみのジャザル/Jazal Goldmane》が《混沌のねじれ/Chaos Warp》などされないように気を付ける(各種プロテクション付与呪文を採用する等)必要はありますが、とてもシンプルで強力なデッキが出来る事でしょう。






―青

《支配的な意志》



 ちょっと使い方がトリッキーですが、4マナという軽さで対戦相手のクリーチャーを3体も一時的にコントロールを奪う事が出来るカードです。

 コントロールを奪ったクリーチャーで相討ち等に持ち込む事も出来ますが、そうそう都合の良いサイズのクリーチャーが戦場に出ている事は稀です。

 《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》や《落とし子の穴/Spawning Pit》などで生け贄に捧げてしまいましょう。もちろん他のプレイヤーを手助けする使い方も出来はしますがあまり積極的にすることではないでしょう。



《発想の井戸》


 《吠えたける鉱山/Howling Mine》や《クルフィックスの指図/Dictate of Kruphix》系統のカードです。
今までのシリーズは、出せたとしても自分のターンに戻ってくる前に破壊されてしまうと対戦相手に恩恵を与えるだけの残念カードと成り下がってしまいましたが、今回はその残念な展開を回避できる仕様になっています。

 また、対戦相手よりも自分がドロー出来る追加枚数が多くなっているため、維持し続ければアドバンテージ差をつけていく事が出来るのも、今までのシリーズとの違いです。

 そのため、《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》などの嫌がらせ統率者だけじゃなく、普通の青絡みのデッキにも採用される可能性のあるカードとなっております。






―黒

《グール呼びのギサ》


 大分早い段階で公開されたカードです。5マナ3/4というシステムクリーチャーにしては中々のサイズを持ち、コストが1マナとタップとクリーチャーを1体生け贄に捧げるだけで、多くのゾンビトークンを生み出す事の出来る能力を持っています。

 この統率者セットでは《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》を自分で処理したり、後で紹介する予定の《死者起こし》で釣り上げたクリーチャーをコストにしたりするように構成されています。

 このセットに入っていない墓地から一旦釣り上げるカード(《御霊の足跡/Footsteps of the Goryo》など)もありますし、他にも死亡した時に誘発する能力を持ったクリーチャーや、不死を持っているクリーチャーとの組み合わせが単純ながら強力です。
後日このカードでデッキを組む記事を書いてみようと考えているのでここであまりネタばらししないようにします(笑)



《冥府の捧げ物》


 今回各色に「自分と対戦相手1人が得する効果」が二つついた呪文が収録されています。これらはどれも、「対戦相手が得する効果」をどれだけ弱められるかが使う際に気をつけないといけない点です。  1つ目の効果は、例えば《グール呼びのギサ》デッキのようにクリーチャーを生け贄に捧げる事を厭わないデッキばかりだったら逆効果ですが、そうでない対戦相手も一人ぐらいはいるはずですので、常に裏目になる事は考えにくいでしょう。

  2つ目の効果は、墓地に特に脅威となるクリーチャーが1体も落ちていない対戦相手も一人ぐらいはいるはずですので、これもまた自分だけ恩恵を受けやすいでしょう。

 また、黒絡みと言う事で《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》を使って墓地を掃除した対戦相手を選んでやれば自分だけ恩恵を受けられるため、他の効果よりも使いやすいと言えるでしょう。

 難点を挙げるとすれば5マナのソーサリーという少しコストが重めである事と、自分の盤面や墓地もあらかじめ整えておかないといけない事が考えられます。
劇的な強さは発揮しませんが、渋い動きが出来る1枚だと思います。



《屍術淘汰》


 新しい黒の全体除去ですね。更に破壊されたクリーチャーのうち1枚を自分のコントロール下で戦場に戻す事が出来るので、全体除去特有の問題の一つである「撃った直後に自分が展開できない」事を自分で回避出来ます。

 7マナという重さはありますが、全体除去+クリーチャーを墓地から1枚釣り上げる(ただし対象は限られる)と考えればむしろ軽いと言えるかもしれません。

 自分のクリーチャーが単騎で、対戦相手がワラワラとクリーチャーを並べてきて邪魔してきたらこれで自分のクリーチャーだけ戦場に戻す事で、疑似《砂塵破/Duneblast》のような動きも出来ます。



《荒れ狂う死者》


  攻撃する相手をランダムに選ばないといけませんが、攻撃が通ったらなんとライフを半分にしてしまう恐ろしいクリーチャー。
いくらライフが多い統率者戦とはいえ、ライフを半分にされてしまうのは非常に大きな痛手となります。しかも本体は2/6とタフネスが異様に高く、更に接死も持っているという何とも嫌な感じのデザインのクリーチャーです。

 コストが重いので同じ効果の《滅消の杭/Quietus Spike》はあまり使われていませんが、それでもたまーに使われると非常に辛いカードです。

 その能力を最初から備えており、しかもクリーチャータイプがゾンビと言う事でゾンビシナジーも豊富に用意されているため、《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born》や《スラクジムンダール/Thraximundar》などで採用されてもおかしくないでしょう。



《死者起こし》


 相手のターンの戦闘中という非常に限られたタイミングにのみ唱えられるインスタントです。効果はなんと自分の墓地のX枚のクリーチャーカードを(特に制限無く)戦場に戻すというもので、しかもそれらはターン終了時に追放ではなく生け贄に捧げられます。

 普通に使う分には一時的にブロッカーを蘇らせるだけになりますが、マジックのクリーチャーはそんな単純なやつらばかりではありません。

 戦場に出た時に誘発する能力、死亡した時に誘発する能力、相手ターン中でも起動できる起動型能力等々、非常に危険な能力が多くあります。

 相性の良い組み合わせはそれこそ無数に存在しますが、多くのクリーチャーと共に《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》を釣り上げるのがアツい動きだと思っています。
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》本人は生け贄に捧げられてしまいますが、それ以外のクリーチャーはみんな(人間でなければ)一回り大きくなって戦場に留まり続けるため、自分のターンが回ってくる頃には屈強な軍団が用意されている事になります。






―赤

《屑鉄の学者、ダレッティ》


 新しい赤単色のPWです。

+2能力は手札の不要カードを2枚まで捨てて、その分カードを引くというもの。
後述する-2能力で戦場に戻せるアーティファクトを捨てるのはもちろん、フラッシュバック持ちのカードや《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》を捨てると地味にアドバンテージを稼ぎ続けてくれます。

 青、黒、緑と違ってドローソースに乏しい赤単色で、手札の枚数は増えないものの手札の質を高めてくれるこの能力はとても貴重ですね。 


-2能力は《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》と似た能力です。

 墓地におとなしく落ちてくれる大型アーティファクトはあまりありませんが(一番コストを踏み倒したいアーティファクトクリーチャーは《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》でしょう)、それでもこのセットに収録されているように《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》や《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》を戦場と墓地を行き来させるだけで十二分に強力です。

 《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》を使えば生け贄に捧げるアーティファクトをいくらでも用意出来る上に、マナコストの重い《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》を墓地から釣り上げる事も出来るので相性が良いですね。 


-10能力はオーバーキル感溢れる奥義です。

 《ジョークルホープス/Jokulhaups》などと組み合わせて自分の盤面だけ最強にしても良いですが、問題はこの能力を使わないときはそれらの全体除去カードがあまり使いどころが無いという点でしょうか。

 このPWを統率者にしてデッキを組む際、当然のようにアーティファクトを大量に採用する事になるため、《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》が自然と入り、それと統率者だけで自然とシナジーするのが非常にスマートに見えますね。



《二重詠唱の魔道士》


 これもにわかにレガシー界で話題となっているカードですね。
統率者戦では《双つ身の炎/Twinflame》《熱の陽炎/Heat Shimmer》などのクリーチャーのコピーを生成するインスタント・ソーサリーをコピーして無限トークンを生み出すコンボが採用される事が考えられます。

 レガシーでは赤ダブルシンボルを含む3マナを構えておくのは少し難しそうですが、統率者戦ならそれぐらい自然と構えられるため、上記の無限コンボをしない時でも使えるでしょう。

  大量のマナをつぎ込んだ《起源の波/Genesis Wave》を撃ち返して自分も大量展開したり、双呪込みの《歯と爪/Tooth and Nail》をコピーして自分で逆に《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》+《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》コンボを揃えてしまったりとアツい動きも出来ます。

 《Fork》や《余韻/Reverberate》との違いは適当な呪文をコピーしてしまっても2/2のクリーチャーが戦場に残り、更にクリーチャーなので再利用も容易かつ《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》とプチコンボしたり出来るという点があります。



《第三の道のフェルドン》


 赤単色の統率者の候補となり得るクリーチャーです。

 能力は《屑鉄の学者、ダレッティ》の-2能力と若干被りますが、ダレッティとは違いアーティファクトでないクリーチャーも(疑似的に)釣り上げる事が出来る点が違いますね。

 《背くもの/It That Betrays》や《殺戮の化身/Avatar of Slaughter》などのアーティファクトでない大型クリーチャーを釣り上げてみたり、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》や《溜め込むドラゴン/Hoarding Dragon》で地道にアドバンテージを稼いでみたりと赤単という色のイメージに似合わず器用な動きが期待出来ますね。



《火山の捧げ物》


 対戦相手と結託する事で戦況を大きく変える事が出来る1枚。
このカード1枚で1:4交換が行える上に赤シングルシンボル込み5マナのインスタントと唱えやすいため、赤絡みであれば常に考慮に値するカードです。

 基本でない土地で統率者戦で悪さをする代表格として《ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle》がありますが、それをメタりつつクリーチャーにも触れられるというのはとても大事です。






―緑

ラノワールの憤激、フレイアリーズ


 緑の新規のPWは《破滅的な行為/Pernicious Deed》でおなじみのフレイアリーズさんです。


+2能力は自前で《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を生み出します。

 後述する-6能力とかみ合っており、ただのトークンではなくマナクリーチャーを生み出すというのがとても強力です。 


-2能力は《帰化/Naturalize》。

 《起源の波/Genesis Wave》を使ったりする緑単ビッグマナであれば極力インスタント・ソーサリーは入れたくないので、パーマネントでアーティファクト・エンチャントに触れられるのは助かりますね。

 また、盤面に対処しなければいけない置物が無い場合は一心不乱に+2能力連打からの-6能力をすればいいので、プレイングで迷ったりする事なく運用できるのでストレスフリーなデザインです。 


-6能力は《威厳の魔力/Regal Force》の能力。

本家と違って緑の豊富なクリーチャーサーチから繰り出す事が出来ないため、統率者として運用していない場合は若干使いづらいものの、十二分に強力な効果です。

  忠誠値を貯めるための+能力がクリーチャートークンを出す能力でとてもかみ合っています。しかも他の新規PWたちと違って最終奥義のコストが-6と異様に軽いのも良いですね。

 緑単デッキ用の統率者は他にも多くのライバルがいますが、それらとも十分に競合し得るカードパワーを持っていると思います。



《生命線のハイドラ》


 固定マナコストが少し重いものの、今までのハイドラとはなんだったのかと考えさせられる1枚。まず素でトランプルを持っているハイドラという時点ですでに強力だと思います。今までのハイドラはいくらXを大きくしてもトランプルを持っていないため、適当なトークンなどでチャンプブロックされて悲しみを背負う事が多かったことでしょう。

 更にこの《生命線のハイドラ》は仮に単体除去を喰らってしまったとしても、その時点でのパワー分の《スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation》を撃てます。

 《Berserk》でパワーを倍にしつつ自爆させたい、《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》でコピーしたい、などなどオーバーキル気味な欲求が沸々と沸いてきますが、もちろんそこまでしなくても強力です。



ドライアドの歌


 《木化/Lignify》や《ダークスティールの突然変異/Darksteel Mutation》のような無力化カード。
この2種類とは異なりクリーチャー生け贄手段を後から引いてきても安全に処理出来ない事と、クリーチャー以外のパーマネントにもエンチャントできる事から汎用性が高くなっています。
少しコストが重いため緑なら絶対に入る! とまでは言えませんが、採用されても全く不思議ではないでしょう。



《雷足のベイロス》


 各色に収録された「副官」シリーズの緑です。副官を達成している時は6マナ7/7トランプル、他の自分のクリーチャーは全員+2/+2修整とトランプルを得ます。同じサイクルの他の色に比べて効果が明らかに頭一つ抜けて強いですね。

 常に《踏み荒らし/Overrun》を撃っている状態と考えると異常性に気づきやすいですね。一瞬の爆発力だけで見れば《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》に劣るため、必殺の一撃としては《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》に軍配が上がってしまいます。
しかし《雷足のベイロス》は常に修正を与え続けてくれるため(あまり採用されないとはいえ)全体火力に対して強く、マナコストが軽いので唱えやすいのが利点です。

 また、トランプル付与とサイズ修整のおかげで《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》などの、横に並べずに単体を強くして殴るデッキでも採用されてもおかしくないでしょう。



《硫酸の波》


 マナコストは重いものの、色々なものを硫酸で溶かしてしまうカードです。
まず一つ目はアーティファクト・エンチャントを全部破壊という《進歩の災い/Bane of Progress》のような効果です。

 二つ目は特殊土地を全て洗い流してしまい、その後その枚数分の基本土地をサーチさせます。緑単で運用すると自分の《ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle》が流されてしまうのが痛いものの、多色デッキに対して撃てば相手の構成によってはその対戦相手だけ土地が全て破壊されてしまう恐ろしいスペルとなります。

 もし卓が単色ばかりだと少し弱まってしまいますが、相手によっては撃てば勝てるスペルなだけに、採用基準は十分満たしていると考えられます。







―アーティファクト


《伝承探求者の石》


 何色のデッキにも入れる事が出来る恒久的なドローソースです。問題はそのコストですが、緑系のデッキのようにマナ加速をしたり、赤単や白単などのように手札補充がしづらく、起動コストを軽い状態に保てるデッキなら採用に値するでしょう。






―土地

《無限地帯》


 《クローサの境界/Krosan Verge》を思わせる能力を持ったカード。単色デッキだけでなく2色デッキでも1枚で2枚の基本土地を探して戦場に出せるのは強力です。

 このカード単体でも一応無色マナが出せるため、十分にキープ基準に出来、デッキを安定させてくれる地味強カードとして今後も見られる事でしょう。





 今回は新規カードをピックアップしていきました。
ここでピックアップされなかった新規カードも面白い効果のカードが多く、再録カードも地味に欲しかったシリーズが多く収録されているため、統率者戦的には良いセットになっていると思います。

 今後はデッキ単位でピックアップしていく記事を書いていくつもりですので、そちらも掲載されましたら是非読んでみてください!!



今回の記事で取り上げられたカードのお求めはこちら!!



岡本桂多
主な戦績
プロツアー“ニクスへの旅”出場
 
BIGMAGIC池袋店の統率者戦(Commander)担当。
プロツアー参加経験もある実力派スタッフである。
英語が堪能で、BIG MAGIC主催のグランプリでは来日アーティストの通訳を務めている。

本人のブログ:ぱりぱりうめの日記

「岡本桂多のKill them All!」

第1回 統率者戦の基本その1
第2回 統率者戦の基本その2
第3回 統率者戦の基本その3
第4回 統率者戦の基本その4
第5回 統率者戦の基本その5
第6回 コンボを制するものは統率者戦を制する(前編)
第7回 コンボを制するものは統率者戦を制する(後編)

デッキを、作る
《老いざるメドマイ》編
《歓楽の神、ゼナゴス》編
《黒薔薇のマルチェッサ》編

『マジック:ザ・ギャザリング 統率者2013』プレビュー!
注目カードTOP10!
全ジェネラルレビュー!

デュエルコマンダー解説
デュエルコマンドー岡本
第2回 前編  後編
第3回
第4回
第5回



 
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