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『Prepare for FNM』
7/3~7/9号
 
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2015.07.09

こんにちは!
今週末はついに『マジック・オリジン』のプレリリースが、各ショップで開催されます!
とても楽しみなのですが、その前に今週あった出来事を振り返っていきましょう!
まず、今週もグランプリの結果から参りましょう!



7/04
グランプリ・リール(レガシー)を制したのは、《僧院の導師》入りの「白青赤奇跡コントロール」を操ったClaudio Bonanni選手!

http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplil15


Claudio Bonanni
Grand Prix LILLE, 1st Place
20land
2《乾燥台地/Arid Mesa》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《島/Island》
1《平地/Plains》
3《Volcanic Island》
3《Tundra》

6creature
4《僧院の導師/Monastery Mentor》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

34spell
4《思案/Ponder》
3《終末/Terminus》
4《Force of Will》
4《渦まく知識/Brainstorm》
1《対抗呪文/Counterspell》
3《目くらまし/Daze》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《時を越えた探索/Dig Through Time》
2《紅蓮破/Pyroblast》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《相殺/Counterbalance》

15Sideboard
1《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
2《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
2《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》
2《垂直落下/Plummet》
2《スズメバチの巣/Hornet Nest》
2《大地の断裂/Seismic Rupture》
2《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
2《高木の巨人/Arbor Colossus》

フランスのリールにて、参加者1548名によってレガシーのグランプリが行われました。
その決勝は奇跡同系対決となり、メインから《僧院の導師/Monastery Mentor》を採用したClaudio Bonanni選手が制しました。

TOP8の内訳は


「奇跡」2名



「感染」1



「アグロローム」2名、「土地単」1名



「デルバー」2名でした。



レガシーGPで毎度注目の《渦まく知識/Brainstorm》は…上位16名の内13名が4枚採用していました。
《渦まく知識》vs《壌土からの生命》という対立構図になっていますね!




7/04
PPTQ2016最初のプロツアー予選がBIGMAGIC名古屋店で開催

http://www.bigmagic.net/news/0323.html
PPTQを制したのは、スケープシフトを操るゴトウユウセイさんでした!

Goto Yusei
BIG MAGIC名古屋店主催 プロツアー予備予選2016#1 1st place
25land
2《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《蒸気孔/Steam Vents》
1《繁殖池/Breeding Pool》
3《森/Forest》
2《山/Mountain》
4《島/Island》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》

6creature
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

spell
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《深遠の覗き見/Peer Through Depths》
4《差し戻し/Remand》
3《遥か見/Farseek》
4《明日への探索/Search for Tomorrow》
4《風景の変容/Scapeshift》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
2《撤廃/Repeal》

15Sideboard
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms》
1《万の眠り/Gigadrowse》
2《白鳥の歌/Swan Song》
2《引き裂く流弾/Rending Volley》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1《業火のタイタン/Inferno Titan》

PPTQ@BIGMAGIC名古屋店は、参加者57名で行われました。
TOP8は


「タルモツイン」3名



「アミュレットブルーム」1名



「スケープシフト」1名



「白青コントロール」1名



「エスパーコントロール」1名



「バーン」1名でした。


7/09  『マジック・オリジン』のリリースノートが発表!
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-origins-release-notes-2015-07-08


個人的に一番気になったのはこれです!



《眠りへの誘い》
{1}{U}
インスタント
クリーチャーを最大2体まで対象とし、それらをタップする。
魔巧 ― あなたの墓地にインスタント・カードやソーサリー・カードが合わせて2枚以上あるなら、それらのクリーチャーは、それらのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。


* 魔巧の能力が適用された場合、《眠りへの誘い》の影響を受けたクリーチャーのコントローラーが以前のコントローラーの次のアンタップ・ステップの前に変わったなら、そのクリーチャーは新しいコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

* タップ状態のクリーチャーを《眠りへの誘い》の対象としてもよい。この呪文の解決時に対象としたクリーチャーがすでにタップ状態であり、魔巧の能力が適用されたなら、そのクリーチャーはタップ状態のままとなり、そのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

* あなたが対象を2体選び、そのうち1体が《眠りへの誘い》の解決時に不適正な対象となっていたなら、そのクリーチャーはタップ状態にならず、また(魔巧の能力が適用されたとしても)そのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしないことにもならない。それはいかなる形でも《眠りへの誘い》の影響を受けない。


最後の段落が衝撃的でした!プレリの青いデッキにはほぼ間違いなく入るカードなので、気を付けましょう!




《闇の試み》
{2}{B}
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それを再生する。カードを1枚引く。(このターン、次にそのクリーチャーが破壊されるなら、破壊されない。代わりに、それをタップし、ダメージをすべて取り除き、戦闘から取り除く。)
魔巧 ― あなたの墓地にインスタント・カードやソーサリー・カードが合わせて2枚以上あるなら、あなたがコントロールする他のクリーチャーもそれぞれ再生する。


* あなたがカードを引くのは、《闇の試み》の解決時である。クリーチャーが実際に再生する際ではない。

* 魔巧が適用されるかどうかにかかわらず、《闇の試み》が対象とするのはクリーチャー1体のみである。《闇の試み》の解決時までにそのクリーチャーが不適正な対象になっていたなら、《闇の試み》は打ち消され、その効果は一切発生しない。クリーチャーを再生することはなく、あなたがカードを引くこともない。

2番目の段落が思わぬ落とし穴になることがあるので、コンバットトリックや全体除去への解答として用いる際は気を付けてくださいね!

今週はここまでです!
みなさんFNM、そしてプレリリースを楽しんでください!
それではまた来週!




 
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