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プロモアーカイブ  第41回 プレイヤー褒賞プロモその5 
 

 ご無沙汰しております!最近は立て続けにイベントがあって、しばらく更新をお休みしていたプロモアーカイブですが、本日より連載再開となります。これからも、「知っているようで知らないプロモの世界」を紹介して行きたいと思いますので、何卒よろしくお願いします。ということで、今週は以前に存在した「プレイヤー褒賞プログラム」という形で配布されたプロモを紹介しよう(詳細はその1(リンク)にて)

2009/03
名も無き転置



 2008年に配布された、このプログラムのプロモは多かった。厳密に言うと、現在のGPが前年の11月以降のGPを含めてその年のシーズンとされるのと同様で、2009年シーズンのプロモだけども配布は2008年、というものがいくつかあったのである。そんなわけで、2009年に配布されたカードは、他の年よりも少し少なくなる。この年の先頭を飾ったのは、3月に配布された《名も無き転置》。このシーズンに配布されたプレミア枠《謎めいた命令》と共に多くのデッキを支えた1枚だ。


霊魂放逐


 同じく、青いデッキを支えたいぶし銀もプロモに。基本セットに再録されることが多いカードなので、このプロモの出番もこれからちょくちょくやってくることになるだろう。


2009/04
荒廃稲妻



 1か月で新しい褒賞がお目見えになるというハイペースの2009年春。ここで登場したのは「ジャンド」の時代をもたらした立役者である《荒廃稲妻》だ。パッと見では元のイラストと大きく異なるため、続唱でこれをめくると「ん?…あ~」という対戦相手のリアクションが見れたものだ。


不屈の自然


 皆大好き、Terese Nielsen。枯れた大地とそれを彩る草花の美しさ。フルアートだからこそ実現する、絵画のような構図。カードとしても基本セット常連であるため、持っておいて絶対に損しないプロモである。

2009/07
否認



 春から少し間をおいて夏。配布されたのはこれまた今では基本セットのレギュラーとして定着した《否認》。これからも強力な呪文が出る度にずっと使われ続けるナイスサイド。イラストにしっかりジェイスが登場しているのも見逃せないポイントだ。

終止


 褒賞を選定している担当者は、「ジャンド」が好きなのか?と思ってしまうチョイスである。《荒廃稲妻》に続いて、ナイス除去の《終止》が登場。しかし少し考えて、彼らではなく僕らが「ジャンド」好きだったことに気付いた。プレイヤーの欲しいカードを刷ってくれてたんだね。

 今週は少なめだが、ここまで。また来週から通常営業でドシドシプロモを紹介して行くので、興味がある方は土曜日にBIG WEBにアクセスする習慣をつけてくれたら嬉しいなと思いつつ、また来週~。




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