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プロモアーカイブ 第26回 プレイヤー褒賞プログラムプロモ その3  
 
 あれだけ先の話と思っていたGP京都が先週、終わった。皆さんは参加されただろうか?
まさに「お祭り」という雰囲気の素晴らしいイベントだったと思う。

そんな余韻に浸っていれば、いつの間にやらGP静岡の朝を迎えるのだろう。光陰矢のごとし。

プロモ達が代替わりしていくのも同様に追いつけないほどの速さである。今週も振り落とされない喰らいついていくぞ!






2005/09
惑乱の死霊



ちょいと特殊な枠のプロモ。このカードが貰える条件は、ある一定の期間にFNMに参加すればOKというもの。このクールな「A定食」の片割れが欲しくて、筆者もこの期間はFNMに極力参加していた。しかし、いよいよこのプロモが送られてくることはなかった。一体どうなってんだよーーーーー!?という、今は笑える思い出。






邪魔


プレイヤー褒賞のいいところは、テキストレス故に通常のマジックでは扱えないような構図のイラストが使用されること。このカウンターは、まさにそれの典型と言える。






紅蓮地獄


モダンでも定番の軽量全体除去。大体イラストだけで何が起こるかわかるというのが、このプロモの良いところだ。






2006/01
巨大化



全てのプロモに俺はなる、という勢いであらゆるプロモに採用される《巨大化》さん。ここでも新規イラストでしっかりとプロモになっている。プロモコンプリートへの道は…ジャッジ褒賞になるのが絶望的なんですよ…






化膿


万能除去筆頭。現在のスタンダードでも出番はあるので、7年間大事にしていたプレイヤーは勝ち組だ。金枠のテキストレスは何か別のゲームの様に見えるね。






2006/05
ゾンビ化



これまた、イラストで何が起こるかわかるシリーズ。テキストレスの構図をフルに活かしている作品だ。






稲妻のらせん


超優良呪文もプロモに。テキストレスの枠と、イラストが噛み合っていて実に神々しく見える1枚だ。






2006/09
神の怒り



このシーズンの当たり枠。沢山認定トーナメントに参加すれば、それだけこのカードが手に入る枚数が多くなるとあっては、気合いを入れる甲斐があるというものだ。






糾弾


「ディセンション」が誇る名除去がプロモ化。どうも、前シーズンからラヴニカブロック優良呪文推しが続いているようだ。






屈辱


ラヴニカ除去祭りとくれば、《化膿》と対をなすこのカードも登場しない訳にはいかない。イラストも非常にインパクトがあって良い。






2007/02
心霊破



ラヴニカ除去祭りもひと段落ついたので、続いては「時のらせん」での再録でも話題になった《心霊破》。激渋なチョイスである。






解呪


同じくらせん組。シンプルだが、いつの時代も求められるカードの一種の完成形である。






2007/07
残酷な布告



「第10版」にて再録された1枚。こういうカードがプロモになるタイミングに、このプレイヤー褒賞はうってつけだったのだ。






喚起


こちらも10版組。イラストが異常なまでにインパクトがあることで話題の1枚。うん、スゴイ。

今週はここまで。これらのプロモ、現在は配布されていないが日本全国からカードが集うGPなら、沢山入手することが出来るだろう。静岡で会いましょう!


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