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基本セット2014 注目カード TOP5 
 
岩崎裕輔さんの注目カード TOP5
※「ロック」の愛称で親しまれる関西の強豪。
グランプリ京都2007準優勝や、多数のプロツアー参加経験など、確かな実績を持ったプレイヤー。
第1位《漁る軟泥/ Scavenging Ooze》

レガシーでも大活躍しているこのカード、再録といっても元が統率者のカードなのでスタンダードやモダンでは見かけることのなかった1枚です。
2マナで2/2という及第点のサイズに加えて優秀な墓地対策能力を持っているので、メイン・サイド問わず色んなデッキで居場所を見つけるでしょう。
個人的にはジャンドのようなデッキに最も適したカードだと思います。
第2位《ザスリッドの屍術師/ Xathrid Necromancer》

この手のカードとしては少し珍しく、自身が死んでもトークンを出すことができるのが強力です。

人間デッキに採用すればいきなり全体除去に耐性がつきますし、ギルド門侵犯発売以降のスタンダードで一線級の活躍を続けるアリストクラッツ系のデッキとも非常に相性が良いので、即戦力として期待できると思います。

  第3位《カロニアのハイドラ/ Kalonian Hydra》

2回殴ればゲームが終わってしまう…これは凄いクリーチャーです。1回殴ることに成功すれば赤い除去やマイナス修正を与える除去でもほとんど死なないですし、複数ブロックによる討ち取りもまた困難でしょう。

トランプルを持っているのでチャンプブロックによる時間稼ぎも許されない。攻撃的なデッキであればスラーグ牙より優先して入るでしょうし、今後スタンダードで大暴れする可能性を秘めた1枚だと思います。
第4位《生命散らしのゾンビ/ Lifebane Zombie》

場に出たときの能力もさることながら残る3/1威嚇というボディはクロックとしても優秀です。
クリーチャータイプがゾンビである点も見逃せないでしょう。

また現在のスタンダード環境の上位メタのデッキには何かしら白か緑のクリーチャーが採用されているため黒主体のデッキであればメイン投入も十分ありえると思います。


  第5位《燃え立つ大地/ Burning Earth》

新しい魔力のとげは従来のものとは似て非なる性能を持っています。特殊地形のみダメージを受けるので使う側が赤単もしくはそれに準ずるデッキであれば、ほとんどダメージを受けることはないでしょう。

なので従来の魔力のとげであれば優勢を強固にするだけでしたが、燃え立つ大地は劣勢を跳ね返す助けとなってくれます。
赤単やグルールといったデッキのサイドによく見かけるようになると思います。
   
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